日本近代建築を牽引した吉田鉄郎|故郷「福野」の建築を守り活用する!
2024年5月14日配信
日本近代建築を牽引した吉田鉄郎|その故郷「福野」に残る建築を守り、
まちに開かれたシェアハウスとして活用するクラウドファンディングのご案内です。
建築業界ではその名を知らない人はいないと言われ、旧東京中央郵便局、旧京都中央電話局といった日本近代建築の名作を手掛けた吉田鉄郎。
吉田鉄郎と本学との関わりは、日本大学理工学部建築学科において、1946年から1949年まで教鞭をとっていただいたことに始まり、
現在では、大学院の設計計画系の研究に対して、最も優れたものに吉田鉄郎賞が授与されています。
そしてこの度、理工学部建築学科の建築計画研究室二瓶ゼミにおいて、福野に現存する3作品の保存・活用を地元と協力して進めて来ました。
本プロジェクトは、その一つである福野郵便局舎とその離れ(1923)のうち、離れの部分を保存し、地域の価値としてまちに開いて活用していくというものです。
詳細は、下記のURLをご覧ください。